私自身、未経験からエンジニアへの転職だったこともあり、プログラミングスクールを活用していました。
通うスクールを選ぶ時にはこのような悩みを抱えてましたし、今では周りの友人からよく質問されます。
大前提として、未経験からエンジニアを目指すのであれば、プログラミングスクールに通うことを強くお勧めします。
理由として、以下の2つが未経験者にとって非常に難しいからです。
・独学でプログラミングスキルを身につけること
・自分のプログラミングスキルを活かせる転職先を転職先を選定すること
上の理由で、プログラミングの独学や独自のエンジニア転職活動を挫折する可能性が高いです。
その点プログラミングスクールは、転職に必要なプログラミングスキルを身につけられ、そのスキルを最大限活用できる転職先を選定してくれます。
いわばエンジニア転職の最短ルートなのです。
そんなプログラミングスクールの中でも、受講料無料かつ最短22日でエンジニア転職した実績を持つスクールとして人気が高いGEEK JOBのスピード転職コース
少しでもスクール選定に悩んでいる方やスクール受講を検討している方の力になれば嬉しいです。
この記事では以下の方々の悩みを解決します。
●GEEKJOBのスピード転職コースが気になっている方
●最速最短でエンジニアに転職したい方
●プログラミングスクールを検討している方
この記事を書いた人
●文系卒、銀行営業職から約5ヶ月で自社開発企業のwebエンジニアに転職
●短期間でITエンジニアに転職したノウハウを中心にブログ、Twitter発信中
●保有資格:基本情報技術者、Java Silver SE8、FP2級
結論:GEEKJOBは2つの”〇〇”に強い
まず初めに結論からいいます。GEEKJOBスピード転職コースのストロングポイントは以下の2点です。
1.”最速最短でのエンジニア転職”に強い
2.”個人スキルの習得”に強い
GEEKJOBのスピード転職コース
ここまで早くエンジニアに転職できるのはGEEK JOBだけではないかと思われます。
これは、独自カリキュラムにより身に付くスキルが転職先企業から高く評価をいただけていること、また専属キャリアアドバイザーの親身なサポート体制や潤沢な転職先企業と連携していることなど、早期転職への体制が十分に整っているためです。
最速最短でエンジニア転職を目指している方には非常に相性の良いスクールと言えます。
また、GEEKJOBのカリキュラムは個人での開発が中心になっています。エンジニアの基本的な働き方「チーム開発」を行う前提として「個人の開発スキル」は必要不可欠です。
GEEKJOBなら、転職先企業の開発チームに比較的スムーズに合流できる個人スキルが身につけられるでしょう。
「そもそもGEEK JOBとはどのようなプログラミングスクールなのか?」
疑問に思われる方もいらっしゃいますよね?
以下でGEEK JOBの概要を見ていきましょう。
GEEKJOBとは?
概要
GEEKJOBとは、「学びかたを改革し、自ら学び、自らサービスを創り出す人を増やす」というミッションのもと、グルーヴ・ギア株式会社が運営するプログラミングスクールです。
第二新卒/フリーターを対象に、プログラミング学習と就職支援サービスを提供しています。
受講形式は団体で講義やカリキュラムを進めるのではなく、各個人で進めていく形をとっています。
それぞれに合った学習スピードで取り組める点が良いですね。
また、講義や質問、転職サポートなど全てオンラインで完結する形になっています。オンラインで完結することは通学のしやすさという点で非常に魅力的です。
コース一覧
GEEK JOBは全部で3つ選択できるコースが存在します。
内訳としては、無料のコースが1つ、有料のコースが2つです。
そのコースを選択後、さらに自分の学びたい言語や分野を選択して専門的に学習・転職活動をしていきます。
以下がGEEK JOBのコース一覧になります。ざっくりとした特長やおすすめ度も記載しました。
スピード転職コース
対象としては初心者・未経験者からエンジニア転職を考えている方になりますが、私としては多くの方に最もおすすめできるコースに感じます。
スピード転職コースの特長はその名の通り、最速最短でエンジニア転職が実現できるという点です。
また、入校から就職まで完全無料でサービスを受けられることも他の2コースにはない大きな特長でしょう。
選択できるプログラミング言語・分野は人気の根強いプログラミング言語の「Java」と、テレワークやリモート会議などの普及で需要が高まり続けている「インフラ分野」の2つです。
こちらのスピード転職コースについては後述で詳しく掘り下げていきます。
プログラミング教養コース
プログラミングを教養として学び、それを生かして副業を始めたり自分で転職先を探したい方におすすめのコースです。
選択できる内容としては、スピード転職コースと同様「Java」、もしくは近年かなり需要が高まっているサーバーサイド言語の「Ruby」のどちらかを選択できます。
プレミアム転職コース
GEEKJOBの紹介によるエンジニア転職ではなく、希望の転職先への就職を目指したコースです。
一言に「プログラミング教養コース + 転職サポート」と言えるでしょう。
プレミアム転職コースで選択できる内容は、前項のプログラミング教養コースと同様の「Java」「Ruby」の2つになります。
有料の2コースには、無料の「スピード転職コース」にはないプログラミング言語「Ruby」が選択可能なため、モダンなシステム開発やアプリ開発に興味のある方にピッタリかもしれません。
これ以降は、私が未経験からのエンジニア転職に最もおすすめする「スピード転職コース」にフォーカスを当ててお話を進めていきます。
スピード転職コースのメリット4つ
ここからは前章でお話しした「スピード転職コース」をさらに掘り下げていきます。
まずはスピード転職コースのメリットを見ていきましょう。
最短22日で転職可能
GEEKJOBのスピード転職コースは過去に最短22日で転職を成功させた実績を持っています。
また通常でも約1〜3ヶ月ほどを目安に転職することを目標としたカリキュラムが用意されているため、他のプログラミングスクールより短期間でエンジニアに転職できる可能性があります。
少しでも早くエンジニアとして就業したい方、現場経験を積みたい方には非常におすすめです。
転職成功率が95.1%
なんと参加者の約70%以上がパソコン初心者で、プログラミング未経験者が99.1%を占めているとのことです。
それでも高い転職成功率を実現している理由は、徹底した採用者目線での就職支援とプログラミング学習支援を実施しているためです。
採用面においては、面接のロールプレイングから実際の仕事を体験するアクティビティを取り入れており、面接突破だけでなく就業後にも役に立つ働き方が身に付きます。
プログラミング学習においては、講義形式ではなく「反転学習」を取り入れ、自ら進んで学習する形式を取り入れています。
そういったGEEK JOBの形式により、就業後も進んで学ぶ姿勢を身につけられ、それが転職先企業から評価されて受講生の転職率が向上します。
このようなループにより高い転職成功率が実現できているのです。
個人開発中心によるスキル習得
エンジニアの働き方としてよく聞くのは「チーム開発」です。
これは一つのプロジェクトに対して複数人(エンジニアやマネージャー、テスターなど)で組織的に働きかけていく形を意味します。
確かに基本的には1人でプロジェクトを一気通貫することはほとんどないため、現場に近いチーム開発をカリキュラムとして行い、チーム開発時によく使われるツールやプロジェクトの進め方を経験することは有益なことと言えます。
しかし、これは個人の開発スキルや知識が基盤としてあることが大前提です。
その基盤がなければスクールでチーム開発を行っても、ただ経験しただけでほとんど力にはなりません。
GEEKJOBは基本的に個人開発のカリキュラムが中心のため、現場で大前提として必要とされる個人の開発スキルや知識をしっかりと身につけることができます。
現職の方も可!柔軟なオンライン受講形式
現在就業されている方についても、その人に合わせた学習スケジュールを組むことが可能です。
また新型コロナウイルスの影響もあり、現在は完全オンラインでの面談・受講対応となっています。
通学するはずだった時間を有効活用できるため、学習や就活をあなたのペースでスムーズに進められるでしょう。
(※参考:GEEK JOBホームページより)
GEEKJOBのデメリット3つ
よし、早速GEEK JOBに入校手続きをしよう!
入校を決める前にいくつか注意点もあるよ。
無料コースは20〜29歳限定
GEEKJOBのスピード転職コースの受講は20〜29歳の方に限定されています。
それ以下、もしくはそれ以上の年齢の方は受講ができません。
有料にはなりますが他のコースなら受講可能なので、手元資金次第ではそちらを検討しても良いかもしれません。
転職エリアが東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県
GEEKJOBからの転職先として紹介されるのは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一都三県内のみです。
オンラインで全国どこからでも受講可能ではありますが、転職後の勤務地には制限が設けられてます。
そのため、上記のエリアで転職活動ができないと入校できない可能性が高いと言えます。
ITエンジニアの求人自体が一都三県に多いため、これを機に転職勤務地を定めるのも良いかもしれません。
違約金(解約金)が掛かる場合も
GEEKJOBスピード転職コースでは以下の4つに該当した場合、違約金が発生します。
1.入学から15日以降に自主退学をする
2.コース終了日から30日以内に自己応募、他社サービスを経て面接・転職した場合
3.コース終了日から30日以内に、GEEKJOB経由での内定を辞退した場合
4.GEEKJOBから途中退学にされた場合
GEEK JOBからの紹介企業のどこかにITエンジニアとして就職する意思が固まっていれば、違約金を取られるようなことは基本ありません。
どこか紹介先企業の内定を辞退したとしても、
「意思は固まっていたけど就職できなかった」→「GEEK JOB側の就職サポート不足」
と認定されて、違約金は発生しません。
規約に引っかかっめ違約金が発生しなければ、一切費用が要らずにエンジニア転職が可能です。
説明会・体験授業レポート
私自身はGEEKJOBに通わなかったものの、エンジニア転職を目指してプログラミングスクールを探しているときにGEEKJOBスピード転職コースの体験授業に参加した経験があります。
この章では、その時の内容や私目線での感想をお話ししていきます。
説明会
IT業界の遍歴や現状、将来についてを説明してくれます。
それを踏まえて今必要とされているスキルや求められるテクノロジー、それを開発するために必要なプログラミング言語などの手段についてを詳しく掘り下げていきます。
業界についての説明後は、GEEKJOBの概要や学習内容の詳細、転職先についてやOBの方達の卒業後についてをお話ししてくれます。
未経験者であることを前提に説明してくれるため、専門用語や言葉遣いがとても易しい印象でした。
またPowerPointを使って視覚的にもわかりやすい内容になっています。
体験授業
説明会の後、少し休憩を挟んでから実際の授業を体験します。
体験授業で使用するPCですが、自前でノートPCを持ち込むか、GEEKJOBから貸与するかの選択ができます。
夏の暑い日や遠方からの参加者など、気軽に受けられるような配慮がされていました。
体験授業の内容はRubyでした。
画面出力などの基礎基本〜スマホゲームのガチャシステムの実装など、初歩的な内容から少し発展した内容まで個人のペースで行いました。
実際の授業を忠実に再現しているとのことで、入校後のイメージが掴みやすい内容でした。
個人面談
体験授業を進めながら、スタッフの方と1on1の面談を行います。
スタッフの方の案内で別室に移動して実施します。
初めはスタッフの方から「説明会・体験授業を受けた経緯」や「今後の予定や設計」についてを聞かれ、その後はこちらからの質問タイムという感じでした。
1on1なので、個人的な質問や少し突っ込んだ話などもできます。
かなり的確なアドバイスや参考意見を聞けるチャンスです。
気になっていることや不安点を洗いざらい聞いてみよう。
全体的に充実したものに感じました。
講師やスタッフの方々も親身に対応してくださり好印象でした。
また未経験からエンジニアを目指す同じ境遇の人たちが集まる貴重な機会で、とても刺激を受けました。
今なら完全オンラインで場所を選ばずに説明会〜体験授業まで完結できます。
まとめ
最速最短にエンジニアに転職できるGEEKJOBスピード転職コースには以下の特長があります。
●手厚い学習・転職サポートにより最短22日での転職実績がある
●PC初心者70%以上、プログラミング初心者99%以上にも関わらず、転職成功率が95%以上を誇る
●カリキュラムは個人開発スキルの習得が中心
●説明会・体験授業〜内定まで完全オンライン対応可能
●現職の方でも受講できる柔軟なカリキュラム調整が可能
一方、以下の点に注意が必要です。
●受講できるのは20〜29歳に限られる
●転職エリアが東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県に絞られる
●状況によっては違約金(解約金)が掛かる(通常通りに受講、退学処理をすれば発生しません)
未経験からのエンジニア転職は独学でも可能ではありますが、より転職できる可能性を高めたい、なるべく早く転職をしたい、という思いがあるのなら転職サポート付きのプログラミングスクールに通うことを強くおすすめします。
当記事がかつての私と同じようなエンジニアを目指す方々に少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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