昨今のITエンジニア人材需要の高まりから、多くのプログラミングスクールが存在しています。
そんな中、ネット上の口コミやレビューで非常に評判が高いのが、無料のプログラミングスクールであるプログラマカレッジです。
こういった悩みや考えをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にプログラマカレッジを利用して自社開発企業のwebエンジニアに就職した私が、カレッジOBの目線と現役エンジニアとしての目線からプログラマカレッジ受講のメリット・デメリットをお話ししていきます。
なので、そういった悩みをお持ちの方々に少しは寄り添ったお話しができると思います!
この記事は以下の方々の悩みを解決します
✔️ プログラマカレッジの受講を検討している方
✔️ プログラマカレッジ卒業生の声を聞きたい方
✔️ なるべくお金をかけずITエンジニアに転職したい方
✔️ プログラミングスクールに通うことを検討している方
この記事を書いた人
●文系卒、銀行営業職から約5ヶ月で自社開発企業のwebエンジニアに転職
●短期間でITエンジニアに転職したノウハウを中心にブログ、Twitter発信中
●保有資格:基本情報技術者、Java Silver SE8、FP2級
前提:プログラマカレッジの口コミ・レビューは本当?
無料でITエンジニアに転職できること謳っているプログラマカレッジ。
SNSやネット上で以下のような口コミを見て、なんとなく怪しさや疑問を感じている方もいらっしゃると思います。
ITエンジニアに転職できる!
ちなみに僕は無料スクールに通ったので金銭的にノーリスクでエンジニアになりました。
— なお⊿ (@nao0605vn) February 4, 2022
プログラマカレッジなら違約金なしの完全無料かつ
転職成功率96.2%の実績あり。
お金に余裕がないフリーターやニートにもエンジニアに優しいスクールです!
受講料、資格受験料も無料でコスパ最強
プログラマカレッジでは受講料に加えてJava Silverの受験料も無料。正直、ここまでお金のかからないスクールは他に無いです。
— なお⊿ (@nao0605vn) March 25, 2022
ちなみに僕はエンジニアになるのに面接企業へ行く交通費2000円ほどしか費やしていません。
今はオンライン面接が普通ですので、誰でも無料でエンジニアになれますよ🙂
チーム開発カリキュラムがいい!
プログラマカレッジでの3ヶ月研修が終了しました!
— ナカチャン (@chan39040) June 30, 2021
チーム開発が想像以上に楽しかった〜とても素敵なスクールに通えてよかったです!!#プログラミング初心者
これらの口コミの真偽を言うと、正しくもあり、間違ってもいます。
すごく抽象的なので詳しく言うと以下になります。
- プログラマカレッジの特徴や注意点をしっかり把握し、自分にとってはメリットが大きいと考えて受講した方は、プログラマカレッジを活用して良かったと実感できる
- 逆に、プログラマカレッジの特徴を把握せず、とにかくITエンジニアに無料で転職したいと受講した方は、望んだ結果にならない可能性がある
この記事の読者には、プログラマカレッジの受講を失敗体験にしてほしくありません。
カレッジOBとしてできる限り多くの情報を書き記します。
それが読者の方々にとって、少しでも受講する判断材料なれば幸いです。
初めに結論として、プログラマカレッジの最大の特徴・強みを3つお話しします。
結論:プログラマカレッジは”3つの〇〇”に強い
“実践的なチーム開発”に強い
プログラマカレッジの学習カリキュラムで一番の特徴・おすすめポイントは、限りなく実務に近いチーム開発が経験できることです。
みなさんはエンジニアのイメージとして
「ほとんど人と話さず黙々とコードを書いている」
という働き方を想像していませんか?
これは大きな間違いです。
一つのプロジェクトに対して必ず数人でチームを組んで取り組み、時には一つの機能を数人で実装することもあります。
チーム開発の流れや特有のコミュニケーションなど、独学では絶対に学べない経験をプログラマカレッジでは学習できるのです。
“違約金がない完全無料制”が強い
プログラマカレッジには、違約金制度がありません。
違約金とは…
スクールの規約に反する行為(一定理由での途中退学など)をした場合、特例で受講料を支払う義務が発生する制度。
違約金制度は、無料のプログラミングスクールであれば基本的に存在するものです。
この違約金制度が、通学する無料プログラミングスクールを決める障壁になっている部分でもあります。
例えば、通学しているスクールの学習方法や環境がどうしても合わないと感じた時、違約金制度があるスクールだと退学する場合に違約金を支払う義務が生じます。
しかし、プログラマカレッジにはその制度が存在しないため、どうしてもの場合は途中退学も可能です。
自分自身の人生です、通学していてプログラミングが生理的に合わないなど、大きな違和感を感じたら早めに退学をして次のステージを考えましょう。
※基本的に、退学を前提にスクールを受講することはおすすめしません。
あくまで、低い確率のリスクへの対策としてご検討ください。
“Javaの資格取得”に強い
プログラマカレッジは、Javaの資格として世界的に有名なJava Silverの取得サポートが非常に手厚いです。
学習カリキュラムと並行して、もしくは終了後にJava Silverの学習・取得を推奨しています。
またプログラマカレッジでは推奨しているだけではなく、受験料金を全額サポートする制度まで設けています。
Java Silverについての詳しい説明はここでは省略しますが、プログラミング言語Javaの国際的に名の通る資格で、就職活動時に間違いなく評価をいただけます。
他スクールと比較しても、ここまでJava Silverの取得に力を入れているところはないので、Javaを学習したい、Javaを使って仕事したいと考えている方には非常におすすめです。
概要
最初にプログラマカレッジの最大の強みをお話ししましたが、ここではそもそものプログラマカレッジの概要・受講コースについて理解していただきます。
初めにプログラマカレッジの全体概要についてです。
ざっくりですが以下にまとめました。
●プログラマカレッジの概要まとめ
- 目的
- 未経験から正社員のITエンジニア就職を目指す
- 運営会社
- インターノウス株式会社
- 対象
- 22~27歳まで
- 受講コース
- 平日5日間コース
- 週3夜間コース
- 個別研修コース
- 受講形式
- 動画/スライド/写経/問題演習/課題演習/チーム開発
- 学習内容
- HTML/CSS/Java/PHP/MySQL/Git/GitHub/Bootstrap/JavaScript/jQuery/etc…
- 資格取得
- JavaSilverの取得サポートがある(受験料も全額プログラマカレッジが負担)
- オンライン受講
- あり
- 受講料
- 無料(違約金なし)
- 就職サポート
- 受講生一人ひとりに専属の就職アドバイザーがマンツーマンサポート
- 公式HP
コース詳細
次にプログラマカレッジの受講コースについてです。
プログラマカレッジには受講コースが3つ用意されています。
それぞれ全く異なる特徴やターゲット層になっているので、自分がどのコースを受講するべきなのかを考えながら、コース内容の詳細を見ていきましょう。
平日5日間コース
コース名の通り、平日の5日間に終日プログラミング学習に取り組むコースです。
- 受講時間
- 10:00~18:00
- 受講期間
- 3ヶ月(計420時間)
- 受講形式
- 集団(30人前後)
- 通学/オンライン
- 通学
3つのコースの中で最も学習時間が確保できることからスキル習得がしやすく、一番おすすめできるコースだと思います。
他のコースとの最大の違いはカリキュラムにチーム開発が含まれているという点です。
他のカリキュラムは基本的に単独での学習となっており、カリキュラムにチーム開発が含まれていません。
プログラマカレッジ受講メリットの一つであるチーム開発を経験したい方、腰を据えてプログラミング学習時間を確保したい方は平日5日間コースを受講しましょう。
週3夜間コース
月・水・金の週3回、夜間にプログラミング学習をするコースです。
- 受講時間
- 19:00~22:00
- 受講期間
- 3ヶ月(計200時間)
- 受講形式
- 個人
- 通学/オンライン
- 通学 or オンライン選択可
- 対象者
- 日中に就業している方(平日5日間コースが受講できない方)
学習時間は平日5日間コースより少なくなるものの、基本的文法や記法などの基礎的学習カリキュラムはほとんど変更ありません。
大きな変更点としては、チーム開発カリキュラムから個人でのシステム開発カリキュラムに変更となる点です。
またよく聞くのが、受講時間が短いため講師への質問が集中してしまうことです。
なかなか質問できない、質問の返答に時間がかかるなど、平日5日間コースに比較すると受講時間の短さがややデメリットを生んでいるように感じます。
ただ、平日5日間コースでは経験できない個人システム開発でのスキル習得ができたり、就職アドバイザーのマンツーマンサポートもあるため、ちゃんとITエンジニア就職できるのでご安心ください。
就業しながらもITエンジニア転職を目指したい方に非常におすすめのコースです。
当コースでもしっかりとITエンジニア就職でき、現場で活躍できることに間違いはありません。
しかし、日中は就業しているため平日5日間コース受講者より学習時間の確保が難しいため、時間を作り出す工夫が必要でしょう。
個別研修コース
2ヶ月間でプログラミング学習と就職活動の両方を行う、短期集中型のコースです。
- 受講時間
- プログラマカレッジスタッフと相談して時間を決める
- 受講期間
- 2ヶ月間
- 受講形式
- 個人
- 通学/オンライン
- オンライン
- 対象者
- 柔軟に受講時間を確保したい方(平日5日間コース・週3夜間コースともに受講できない方)
現在就業している、もしくは都合がなかなか確定できない方に向けて、プログラマカレッジスタッフと相談しながら受講時間を臨機応変に決めていく形をとっています。
学習内容としては、プログラミングの基礎的文法のみのカリキュラムです。
プログラミングの実践的なスキルはなかなか習得しにくいコースではありますが、ITエンジニアとしてスピーディーに転職活動をしたい方や他のスクールの受講時間では都合が合わない方には非常におすすめのコースと言えます。
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メリット(特徴)
ここまでプログラマカレッジの概要やコースについてをお話ししてきましたが、この章ではプログラマカレッジを受講するメリット・デメリットを見ていきます。
まずはプログラマカレッジ受講のメリットからです。
受講するメリットとして、以下の4つが挙げられます。
- 実務に近いチーム開発が経験できる
- 完全無料で受講できる
- Java silverが取得できる
- マンツーマンによる手厚い就職サポート
それぞれ一つずつ見ていきましょう。
実務に近いチーム開発が経験できる
プログラマカレッジでは、カリキュラムの最終月である3ヶ月目にチーム開発が用意されています。
このチーム開発カリキュラムにより、限りなく実務に近い形でシステム開発を経験することができます。
エンジニアのイメージとして一人で黙々とパソコンにコードを打ち込み、誰とも話さずシステムを開発・リリースしていると思われがちですが、それは大きな間違いです。
ほとんどのエンジニアが、一つのプロジェクトに数人のチーム体制で取り組み、システム要件定義、設計・構築、リリースを行なっています。
チーム開発は、現在のシステム開発手法の主流となっており、マネジメントスキルやコミュニケーションスキルなど様々なスキルが必要です。
プログラマカレッジでは、チーム開発を通して難しさややりがい、必要なスキルを肌で感じられます。
またチーム開発が経験できるのは有料プログラミングスクールであり、無料プログラミングスクールとしては貴重なです。
チーム開発の経験は企業から一定以上の評価をいただくことができ、エンジニア就職活動時に有利に働きます。
チーム開発を経験したい、エンジニア就職をよりスムーズに進めたい、と考えている方はプログラマカレッジの平日5日間コース受講をおすすめします。
- 無料プログラミングスクールでは珍しい、チーム開発のカリキュラムがある
- チーム開発の経験は就職に有利に働く
- エンジニアの本来のやりがいや働き方を肌で感じられる
完全無料で受講できる
プログラマカレッジは、受講料含め違約金制度などもないため、完全無料で受講できます。
近年のIT人材の需要増加に伴い、受講料が無料のプログラミングスクールは増加傾向にあります。
その多くの無料プログラミングスクールには、違約金制度が存在しています。
●違約金制度とは…
そのスクールの規約に反する行為をした場合、特例で受講料を支払う義務が発生する制度。
例) 受講しているプログラミングスクールの学習方法が合わなかったため退学を決意
→ 違約金として設定されている20万円をスクールに支払う必要が生じる
上のケースのようにスクールの学習方針が合わなかったり、プログラミングが苦痛でエンジニアとして就職したくなくなった場合など、万が一の際には違約金が発生していまいます。
しかし、プログラマカレッジには違約金制度がありません。
万が一の事態が発生しても、違約金がかかることなくプログラマカレッジを辞退することができます。
カリキュラムやプログラミングそのものが生理的に合うかなどスクールの継続が不安な場合でも、違約金制度がないためプログラマカレッジ受講のハードルが少し下がりますね。
万が一の途中退学など、契約違反行為に値しても違約金が発生しない
違約金制度がないことを見越しての受講はご遠慮ください。
あくまで、低い確率のリスクへの対策としてご検討ください。
例) プログラミングは学習したいけど、自分で就職先を探したい
Java Silverが無料で取得できる
プログラマカレッジでは、Java Silver(Oracle Certified Java Programmer Silver SE8 or SE11)の取得サポートを受けられます。
●Java Silverとは…
Javaアプリケーション開発のためのプログラミング知識や、さまざまな状況への対応能力を有していることを証明される、開発初心者を対象とした資格です。
現在Javaの権利を所有しているOracle社公認の資格であるため、その信頼性は高いと言えるでしょう。
中級者を対象としたJava Silver以外に、初心者向け資格であるJava Bronze、上級者向けのJava Goldなどがあります。
引用元:Java Silverとは何?取得する5つのメリットと試験概要を紹介_株式会社アクロビジョン
つまり、世界共通でJava開発スキルを証明でき、Javaで開発している国内外の企業から一定以上の評価をいただける資格です。
プログラマカレッジで取得が推奨されているJava Silverは、中級者程度の開発スキルが証明でき、間違いなくエンジニア就職時に有利に働きます。
Javaは記述ルールが厳格なプログラミング言語であるため、その他の言語学習のハードルが下がるなど、他のプログラミング言語が習得しやすいというメリットがあります。
そのためJava開発を行なっている企業からはもちろん、その他の言語を扱っている企業からも高い評価をいただけるでしょう。
そのJava Silverの取得に向けて、プログラマカレッジでは当資格を保有している講師の方がメンターとしてついてくださり、疑問点・不明点など気軽にDiscord(チャットアプリ)で伺うことができます。
また、過去の受講生からの頻出質問・個別質問の中身を見られるので、疑問点・不明点はほとんどの確率で解消することができるでしょう。
さらにプログラマカレッジでは、Java Silver合格者の受験料32,340円を全額負担(※1)するキャッシュバック制度があります。
- Java Silver保有者がメンターとなり、学習をサポート
- Java Silverの受験料32,340円を全額負担する制度がある
マンツーマンによる手厚い就職サポート
プログラマカレッジでは、受講生一人一人に専属の就職アドバイザーがつく、マンツーマンでの転職支援体制が整っています。
●就職アドバイザーとは…
就職アドバイザーとは、受講生の就職を全面的にサポートしてくださる、エンジニア就職に関するプロの方です。
受講生と紹介先企業のパイプ役になり、企業への採用関連書類の送付や面接日のスケジューリング、また採用試験・面接を受けた際のフィードバックを紹介先企業から伺ってくれます。
また、企業ごとの採用試験・面接の傾向と対策を組んでくださるなど、多岐に渡り手厚くサポートをしてくださります。
プログラマカレッジを運営しているインターノウス(株)は、受託開発やエンジニア人材紹介、エンジニア育成・サポートなど、IT業界で15年以上の歴史ある企業です。
長年の経験から、IT業界の多くの企業と面識やつながりがあるため、紹介先企業ごとの対策も非常に実践に近い形で実現できます。
就職アドバイザーとは、入校後1ヶ月目の中ごろに顔合わせ(オンラインであればビデオ通話)を行い、履歴書・職務経歴書の作成・添削を共同で行います。
また、多くの採用面接で質問される内容をピックアップした「想定される質問50選」という面接対策資料が配布され、それに沿った面接練習が行われます。
- 紹介先企業とのパイプ役として採用フローのスケジューリングをしてくれる
- 履歴書・職務経歴書の添削や紹介先企業に合わせた採用試験・面接練習が何度でも可能
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デメリット(注意点)
プログラマカレッジを受講するメリットは、ある程度お分かりいただけたかと思います。
メリットがある反面、注意するべき点・デメリットもあります。
以下がプログラマカレッジを受講する際の注意点3つです。
- 受講するのに年齢・学歴・職歴の制限がある
- 就職先に制限がある
- 受動的だとスキルが身に付かない
それぞれ順番に見ていきましょう。
受講するのに年齢・学歴・職歴の制限がある
プログラマカレッジを受講するためには、年齢・学歴・職歴が一定以上である必要があります。
以下がプログラマカレッジが提示している諸条件です。
●年齢・学歴・職歴の条件
- 年齢:22〜26歳まで
- 学歴:4年制大卒以上
- 職歴:正社員経験が1年以上
プログラマカレッジで最も注意するべき点は、この年齢・学歴・職歴の3条件だと思われます。
他の無料プログラミングスクールと比較すると、やや厳しい印象があります。
他のプログラミングスクールの同条件は以下になります。
●GEEK JOBの年齢・学歴・職歴条件
- 年齢:19〜29歳まで
- 学歴:高卒以上
- 職歴:不問
●0円スクールの年齢・学歴・職歴条件
- 年齢:19〜35歳まで
- 学歴:不問
- 職歴:不問
●侍エンジニアの年齢・学歴・職歴条件
- 年齢:不問
- 学歴:不問
- 職歴:不問
これら他のスクールと比較すると、プログラマカレッジの条件がいかに厳しいかが一目瞭然です。
残念ながら、上記の受講条件に当てはまらないと受講することができません。
【補足】
上記の受講条件に当てはまっている方は、プログラマカレッジの受講をおすすめします。
ここまで厳しい条件を設けているのは、それだけ経営基盤や環境、バックボーンがしっかりとした企業が紹介先企業として多いためです。
そういった企業の求人条件をもとに受講条件を設けた結果として、受講条件が厳しくなっています。
なので、プログラマカレッジが受講できる方は他のスクール以上にプログラマカレッジをおすすめします。
- 年齢・学歴・職歴の受講条件が他の無料プログラミングスクールより厳しい
- ※紹介先企業の求人条件に合わせている結果が受講条件になっているため、他のスクール以上に紹介先企業の質の高さが期待できる
就職先企業に制限がある
プログラマカレッジでは、就職先の条件がいくつか提示されています。
以下がプログラマカレッジの就職先の条件です。
●就職先企業の条件
- プログラマカレッジからの紹介先企業
- 都内近郊の企業
この就職先の条件は、プログラマカレッジを受講する前の説明会・個別面談の時に確認が取られます。
そのため、この条件に合致できない方はカレッジは受講できないのでご注意ください。
【補足】
この条件は多くの無料プログラミングスクールの受講条件にもなっています。
もし無料プログラミングスクールの受講を検討している方は、この条件を受け入れる必要があることを頭の片隅に入れておきましょう。
- プログラマカレッジを受講するためには、2つの就職先条件を受け入れる必要がある
- ※他の無料プログラミングスクールでも同じ条件であることが多い
受動的だとスキルが身につかない
プログラマカレッジを受講する際は、受動的・消極的だとスキルが身に付かない可能性があります。
プログラマカレッジはオンラインでの受講(※2020年3月より全面オンライン対応)のため、Discord(チャットアプリ)で講師の方とやりとりをしていました。
基本的に疑問点・不明点などのやり取りをしていたのですが、自ら質問をダイレクトメッセージや個別チャットで投げかけて行う必要があります。
講師方から直接声を掛られる機会は多くありません。
さらに、個別研修コース以外は生徒と講師が10~30人対2~4人ほどになるため、自ら行動することが一層重要になります。
そのため、主体的・積極的に取り組んでいかないと望んでいるスキルが定着しない可能性があります。
逆に積極的に講師の方々に声を掛けていけば、予想以上にスキルが早く身につけられたり、深く理解できたりなど確実にスキルを身につけられるでしょう。
【補足】
これは私が受講したオンライン受講が少なからず関係している部分があります。
通常時の通学して教室で受ける受講形式の場合は、講師方が見回って受講していると伺ったので、このデメリットは発生しないと思われます。
現状として全面オンライン受講の形式となっているため、顕著となるデメリットであることをご認識ください。
- オンライン受講による弊害や受講生と講師の比率から、講師方が受講生の状態を把握しにくい
- 自ら積極的に発言・行動することで、苦手を克服したり疑問を解消しよう
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まとめ
今回はプログラマカレッジに関するネット上の口コミの真偽を確かめるべく、概要の詳細〜メリット・デメリットについて見てきました。
以下にこの記事をまとめます。
プログラマカレッジの評判の真偽
●半分正しく、半分誤っている
→プログラマカレッジの制度や受講するメリット・デメリットを把握して、自分と照らし合わせて検討する
- 正しい場合
- プログラマカレッジの特徴や注意点をしっかり把握し、自分にとってはメリットが大きいと考えて受講した方の評判
- 誤っている場合
- プログラマカレッジの特徴や注意点を把握せず、とにかくITエンジニアに無料で転職したいと受講した方の評判
メリット(特徴)
- 実務に近いチーム開発が経験できる
- 完全無料で受講できる
- Java Silverが取得できる
- マンツーマンによる手厚い就職サポート
無料プログラミングスクールでは珍しいチーム開発のカリキュラムや、Javaの有力な資格であるJava Silverの学習サポート・受験料キャッシュバック制度があります。
逆に他のスクールでは多い違約金制度がないため、安心して受講への一歩目を踏み出すことができます。
就職面に関しては、就職アドバイザーによるマンツーマンサポートがあります。
企業とのマッチング〜面接対策に至るまで、ITエンジニア就職をしっかりと支えます。
デメリット(注意点)
- 受講するのに年齢・学歴・職歴の制限がある
- 就職先企業に制限がある
- 受動的だとスキルが身に付かない
プログラマカレッジは、以下の制限をクリアしないと受講できません。
●年齢・学歴・職歴の条件
- 年齢:22〜26歳まで
- 学歴:4年制大卒以上
- 職歴:正社員経験が1年以上
●就職先企業の条件
- プログラマカレッジからの紹介先企業
- 都内近郊の企業
また、オンライン受講による弊害や受講生と講師の比率から、講師方の方から声を掛けてもらうことは多くありません。
そのため受動的では、望んでいるスキルが習得できない可能性があります。
疑問点や質問がある場合、自ら積極的に発言・行動をするように心がけましょう。
また、オンラインで無料の説明会・相談会が開催されています。
詳細は以下のリンクボタンで確認できるので、ぜひ参考にして下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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